2025-09-23 ミュージアム巡り CB風雲児_蔦重 御存商売物 御存商売物 そして、「御存商売物」(天明2年・1782、版元:鶴屋喜右衛門、北尾政演・山東京伝作&画、3冊、墨摺小本、各縦17.6×横12.9cm)で、角書は「手前勝手」。ここで注目は、“よしはら細見”という人物がでてきて、着物の袖に“けんさん”とあり、これは蔦重を描いていると推定。 同書は、絵草紙屋の商売合戦を描いたもので、本を擬人化したところがポイント。大田南畝の評判記「岡目八目」の中で、総巻軸のトップ“大上上吉”項目にランキングしている。京伝の出世作だ。 TNM(台東区上野公園13-9)