ミュージアム巡り 水心子・江戸三作 源清麿関連文書

源清麿関連文書

 次は、「源清麿関連文書」(村田清風記念館)で、天保13年(1842)から弘化元年(1844)にかけて清麿は萩で作刀し、その足跡を伝える資料が同館に残されていた。

 写真パネルには、清麿を萩に呼び寄せた清風から、清麿が大小をつくるための炭や鋼の材料代として5両を受領したという書き付け。

 また、同じく材料費として3両を受領した旨が書かれており、支払い主は張助太郎の名がある。さらに、矢の根を計4点作成した覚え書きで、清麿は刀剣類以外も手がけたことを伝える貴重な資料だ。

touken(墨田区横綱1-12-9)