ミュージアム巡り 水心子・江戸三作 大慶直胤関連文書

大慶直胤関連文書

 続いて、「大慶直胤関連文書」(江川文庫)。

 師・正秀同様に直胤も多くの弟子をとった。その中のひとりに伊豆韮山代官・江川英龍がいる。英龍は反射炉の建設や幕府への西洋式砲術の導入などを行っている。直胤に弟子入りして自ら鍛刀も行っている。

 展示パネルには、文政10年(1827)3月8日に英龍が直胤宅を訪ね、3日後には入門した旨が記されている。そこには直胤に発注していて、次のパネルには大小2口と脇差1口で計27両2分を支払うための手続きについて記載されている。

touken(墨田区横綱1-12-9)