ミュージアム巡り ハニワと土偶 埴輪の美

臨時創刊文藝

 次は、高村光太郎が親友である武者小路実篤の人物評を「臨時創刊文藝」(1956年7月)に掲載している。

 その内容は、「埴輪は、どれを見ても一律であるが、どれを見ても神仙で深みのあるものである。単純だから深みがあるのである。武者さんの人間的な美も、丁度これに似て、一律さが覗かせる神仙と深淵の美しさなのである”と語る。

火焔台

 また、1964年に開催された第19回新潟国体の炬火台に火焔型土器が採用された。彫刻家・早川亜美の製作で、新潟市陸上競技場に現存する。新潟国体グラフより。