ミュージアム巡り ハニワと土偶 石器時代土偶による

石器時代土偶による

 

 次は長谷川三郎の無題 石器時代土偶による」(1948)。

 土偶に着想を得た絵画作品の中でもこれだけ直接的に描いた作例は珍しい長谷川は前衛画家として埴輪や土偶に着目したパイオニア特に土偶を描いた油絵とデッサンを多数残しており彼から考古遺物の魅力を聞いて影響を受けた作家も少なくない

 モデルの筒型土偶20cmほどのサイズだが胴体に刻まれたS字状のうねりを強調した堂の姿を現している