ミュージアム巡りハニワと土偶 盾を持った武士

 

楯を持った武士

 

 続いて、三岸節子の「盾を持った武士」(1956年)。

 三岸はルーブル美術館でひっそりと展示されている中近東の素焼きを見つけ、帰国後自分のアトリエに国籍問わずに素朴な温かいものを収集する。

 西洋による原始美術の発見をなぞるように、埴輪を発見したのだ。花田清輝から“インターナショナルな観点からナショナルなものを眺めようとする視野”、“マチスやボナールの延長線上でとらえられた日本の古代土偶”と評されている。

収集作品群

 そして、三岸の書「はにわ」や収集した作品群。