2025-12-01から1ヶ月間の記事一覧

ミュージアム巡り 日本刀 美の表現 備前国長船兼光

次は、脇差・銘「備前国長船兼光 貞和三年十二月日」(南北朝時代・1347年、重要美術品、国:備前、長さ:53.2cm)。 兼光は備前国長船派の嫡流刀工で、活躍期は鎌倉末期から南北朝にかけて約45年と長きにわたる。作柄は、前期に姿が尋常で互の目や片落ち風の互の…

ミュージアム巡り CB風雲児_蔦重 浮絵菅原三段目図

浮絵菅原三段目図 次は、蔦重が新たなトレンドの創出を生み出した浮世絵画家・栄松斎長喜の登場。長喜は歌麿や鳥文斎栄之と同時代に、独特で柔和な雰囲気の美人画を描いている。 また、生没年が不明であるものの天明末から寛政期初期〜文化中期にかけて、黄表…

ミュージアム巡り 日本刀 美の表現 長幸於摂津国作之

次は、刀・銘「長幸於摂津国作之」(江戸時代前期、重要刀剣、国:摂津、長さ:69.1cm)。 多々良長幸は、紀州から大坂に移住した紀州石堂の流れを汲む刀工で、丁子乱れを得意とする流派として、長幸も鎌倉中期の備前一文字派の作を狙ったものと、室町期の腰の開…

ミュージアム巡り CB風雲児_蔦重 六玉川 野路

六玉川 野路(右)&調布(左) 次は、窪俊満が描いた「六玉川」6枚シリーズで、「野路」「調布」「三島」「野田」同じく(寛政期・1789〜1801、版元:蔦屋重三郎、窪俊満筆、1枚、大判錦絵、縦37.3〜37.7×横24.3〜25.6cm)、後「井出」「高野」があり、6枚並べると背…

ミュージアム巡り 日本刀 美の表現 福岡一文字

次は、太刀・無銘「福岡一文字」(鎌倉時代中期、重要文化財、国:備前、長さ:77.1cm)。 日本刀史において名実ともにその代表的製造地は備前国。中でも備前伝の代名詞的作風は、鎌倉中期に一文字派によって盛行した丁子乱れである。 その絢爛にして豪華、豊麗に…

ミュージアム巡り CB風雲児_蔦重 浮絵東都堺町二町まち芝居之図

次は、透視図法を用いた風景画“浮絵”の「浮絵東都堺町二町まち芝居之図」(天明期・1781〜89頃、版元:鶴屋喜右衛門&蔦屋重三郎、北尾重政“鍬形蕙斎”筆、11枚、横間判錦絵、縦22.8×横33.7cm)で、鶴屋と蔦重の共同出版もの。 二丁町は芝居町である堺町と茸屋町…

ミュージアム巡り 日本刀 美の表現 来国光

次は、刀(朱書)「来国光」(鎌倉時代末期、特別重要刀剣、国:山城、長さ:68.5cm)。 来国俊の子・国光は、鎌倉末期から南北朝前期に架けて活躍し、来派の中でも優品に際立って多い。作柄は端正な直刃、互の目や小のたれを主体にして大模様に乱れたものは沸つき…

ミュージアム巡り CB風雲児_蔦重 御殿福引の図

次は、浮世絵師・勝川春潮作品の「御殿福引の図」(寛政期・1789〜1801、版元:蔦屋重三郎、勝川春潮筆、1組、大判錦絵3枚続、縦38.4×横26cm)で、正月に屋敷で催された福引きの様子が描かれている。 遠近法により部屋の奧や庭、外の様子まで描かれ、正月の華やい…

ミュージアム巡り 日本刀 美の表現 国吉

次は、短刀・銘「国吉 (附)元禄八年本阿弥光常折紙」(鎌倉時代中期、重要文化財、国:山城、長さ:22.9cm)。 粟田口国吉は六兄弟の長兄で、後鳥羽院の番鍛冶をも勤めた国友を祖父に持ち、弟子もしくは子とも言われる者に“天下三作”と賞される藤四郎吉光を有する…

ミュージアム巡り CB風雲児_蔦重 子宝五節遊 上巳

子宝五節遊 上巳 次は、浮世絵師・鳥居清長が描いた「子宝五節遊 上巳」「子宝五節遊 重陽」どちらも(寛政6〜7年・1794〜95頃、版元:蔦屋重三郎、鳥居清長筆、1枚、大判錦絵、縦37.4〜37.5×横24.4〜24.9cm)で、八頭身美人のスラリとした美人画。 重陽 清長は、…

ミュージアム巡り 日本刀 美の表現 国縄

刃文とは、刀と刃となる部分に見られる文様のことで、姿や地鉄とともに日本刀の大きな見どころの一つ。本来は焼き入れ時により刃先を仮託するという実用を目的としたもので、平安後期に日本刀様式が完成してからは、小乱れや直刃調にはじまり、のたれ、互の…

ミュージアム巡り CB風雲児_蔦重 虫売り

虫売り 次は、版元・鶴屋喜右衛門版の男女二人組半身像の摺物「虫売り」「相合傘」どちらも(寛政9年・1797頃、版元:鶴屋喜右衛門、喜多川歌麿筆、1枚、大判錦絵、縦37.1〜37.5×横24.7〜25.1cm)。鶴屋は江戸から明治にかけて活躍した老舗版元。 「虫売り」の団…

ミュージアム巡り 日本刀 美の表現 青江

続いて、刀・無銘「青江」(南北朝時代、国:備中、長さ:70.1cm)。 備中の高梁川下流域を中心に繁栄した青江派のうち、鎌倉時代中期頃までのものを古青江、それ以降南北中期にかけてのものを青江と汎称して大別されている。 本作は、鋒が延びて大柄な姿を示す南…

ミュージアム巡り CB風雲児_蔦重 高名美人六家撰 難波屋おきた

高名美人六家撰 難波屋おきた 次は版元・近江屋権九郎版の江戸女性6名を描いたもので、寛政5年(1793)のお触れで遊女以外の女性名を期すことが禁じられたため、“判じ絵”で名を表したもの。近江屋は寛政期頃から浅草茅町2丁目で営業した新規版元。 「高名美人六…

ミュージアム巡り 日本刀 美の表現 正則

次は、太刀・銘「正則 応永三十□年」(室町時代前期、重要刀剣、国:出雲、長さ:71.8cm)。 正則は道永派の一人に数えられる刀工で、この道永派とは備前国の吉井派から分かれ出雲国へ移住した一派。その作風は本国である備前国吉井派とほぼ同一である。 本作も総…

Hawaii Oahuスティ2025

オアフ島洲ティ最終日。 アンディーズ サンドイッチ ラニカイピルボックス 頂上達成 ラニカイプライベートビーチ_1

ミュージアム巡り CB風雲児_蔦重 北国五色墨 てつぽう

北国五色墨 てつぽう 次は、版元・伊勢屋孫兵衛版の北国(吉原)女性5人を描いたシリーズ「北国五色墨 てつぽう」(寛政6〜7年・1794〜95頃、版元:伊勢屋孫兵衛、喜多川歌麿筆、1枚、大判錦絵、縦38.6×横26cm)と、「北国五色墨 おいらん」(寛政6〜7年・1794〜95頃…

ミュージアム巡り 日本刀 美の表現 宗吉

次は、太刀・銘「宗吉 (古一文字)」(鎌倉時代初期、重要美術品、国:備前、長さ:69.7cm)。 福岡一文字派は、則宗を祖として鎌倉初期に興り中期に最も繁栄している。その中でも活躍年代が鎌倉初期に当たる刀工群が“古一文字”と呼ばれている。宗吉はそのうちの一…

Hawaii Oahuスティ2025

オアフ島スティ4日目。 早朝よりカイマナビーチを探索。 午前中に2年前に1ヶ月スティしていたワイキキのコンドミニアムの 住人・キャサリンさんを訪問。再会して懐かしい話題に華が咲く。 午後は、イラストレーター・お絵描きボーヤさんのイベントがカイムキの…

ミュージアム巡り CB風雲児_蔦重 娘日時計 辰ノ刻

娘日時計 辰ノ刻 次は、村田屋辰治郎兵衛の版元による「娘日時計 辰ノ刻」(寛政6〜7年・1794〜95頃、版元:村田屋辰治郎兵衛、喜多川歌麿筆、1枚、大判錦絵、縦37.8×横25.7cm)と、同「娘日時計 巳ノ刻」(寛政6〜7年・1794〜95頃、版元:村田屋辰治郎兵衛、喜多川…

ミュージアム巡り 日本刀 美の表現 成宗

次は、太刀・銘「成宗 (古一文字)」(鎌倉時代初期、重要美術品、国:備前、長さ:75cm)。 本作は鎌倉期の初期に活躍した古一文字派の一人、成宗の作で、細身で腰反り深くついた優美なシルエット。板目がつんで地沸もよくつんだ精良な地鉄に映りがはっきりと表…

Hawaii Oahuスティ2025

オアフ島ワイキキのホテル滞在3日目 ダイヤモンドヘッドより陽の出 まずは、カピオラニパークよりダイヤモンドヘッドから登る太陽を。 バランスロック ノースショアへ移動して、ハイレワのバランスシートで願いを。 続いて、DOLEプランテーションでパイナッ…

ミュージアム巡り CB風雲児_蔦重 当時全盛美女揃 瀧川

当時全盛美女揃 瀧川 次も同じく「当時全盛美女揃 瀧川」(寛政6年・1794、版元:若狭屋与市、喜多川歌麿筆、1枚、大判錦絵、縦37.9×横25.4cm)と「当時全盛美女揃 丁子屋内雛鶴 つる治 つる野」(寛政6年・1794、版元:若狭屋与市、喜多川歌麿筆、1枚、大判錦絵、…

ミュージアム巡り 日本刀 美の表現 八十一翁美濃介直胤

次は、刀・銘「八十一翁美濃介直胤 水心子正次(花押) 安政四年正月吉日」(江戸時代末期・1857年、国:武蔵、長さ:70.2cm)。 正次は12歳の時(文政8年・1825)、父(二代正秀)、祖父(水心子正秀)がともに亡くなったため、直胤が正次の養育者となり、後に直胤の娘婿と…

Hawaii Oahuスティ2025

12月6日、2日目は、カカオカのウォールアートを鑑賞。 ハワイカイへ移動しマリーナでマッタリ。 ワイキキへ戻って、カベハベハ・神の宿る海岸でサンセット。 癒やされました。

Hawaii Oahuスティ2025

12月5日からハワイ・オアフ島にてホリィディ。 ファクトリー 初日、メインで伺ったところは、コアロハにあるウクレレのファクトリー。 こちらで、世界最小のウクレレや、制作過程を見学。 CD&MINIボディー オーナーさんのCDとミニチュア・ボディーを頂いた。

ミュージアム巡り CB風雲児_蔦重 当時全盛美人揃 越前屋内唐土

当時全盛美人揃 越前屋内唐土 続いて、版元・若狭屋与市が出版した作品で「当時全盛美人揃 越前屋内唐土 あやの をりの」(寛政6年・1794、版元:若狭屋与市、喜多川歌麿筆、1枚、大判錦絵、縦37.7×横25cm)と「当時全盛美人揃 玉屋内花紫 せきや てりは」(寛政6…

ミュージアム巡り 日本刀 美の表現 奥州仙台住藤原国包

続いて、刀・銘「奥州仙台住藤原国包 寛文五年三月吉日」(江戸時代前期・1665年、国:陸奥、長さ:63.6cm)。 初代仙台国包は、南北朝時代以降ほとんど途絶えてしまった柾目鍛えを江戸時代初期に再び復活させた。本作の作者はその初代嫡男である二代国包。大和保…

ミュージアム巡り CB風雲児_蔦重 風流五節句 人日

風流五節句 人日 次は、「風流五節句」の「人日」「端午」「七夕」「重陽」(寛政5〜6年・1793〜94頃、版元:西村屋与八、鳥文斎栄之筆、1枚、大判錦絵、縦37.6〜38.3×横24.4〜25cm)で、五節句をテーマにした5枚綴りの美人画シリーズもの。 端午 鳥文斎栄之は、…

ミュージアム巡り 日本刀 美の表現 貞興

貞興 次は、短刀・銘「貞興」(鎌倉時代末期、重要刀剣、国:大和、長さ:25.7cm)。 大和国高市郡に居住した保昌派は、鎌倉時代末期から南北朝期に架けて栄え、保昌貞宗・貞吉・貞清など“貞”の字を通字している。 保昌作品には短刀が多く残り、太刀の残存数が少な…