2025-08-01から1ヶ月間の記事一覧
焼き醤油らーめん 北海道・利尻島に本店を構える「利尻らーめん味楽」が、麻布台ヒルズマーケット内に期間限定(8/27〜9/2)で出店。本日、一番並びが多い日に訪問。 メニューは「焼き醤油らーめん極」1,700円と「海薫るつけ麺」3,000円の2つ。利尻島まで脚を伸…
急戯之名寄 続いて、「急戯之名寄」(安永4年・1775・3月、蔦屋重三郎、1冊、墨摺小本、縦15.7×横11cm)で、桜と遊女の定紋が表された提灯の絵に、遊女の評判短文が添えられた絵本の遊女評判記。 吉原では毎年8月から30日間、“俄”(にわか)という行事があり、幇間…
一目千本_1 蔦屋重三郎が本格的に初めて出版物を手がけたのが、次の「一目千本」(安永3年・1774・7月、蔦屋重三郎、紅塵陌人作・北尾重政画、2冊、墨摺(1部分彩色摺)横中本、各縦13.2×横18.7cm)で、花器に投げ入れられた絵本。花のそばに遊女屋名と遊女名が添え…
清麿 最後は、短刀銘「清麿」(製作年:1854年頃、長さ:29.4cm)。 この短刀は無年紀ながら、銘振りによって清麿晩年の嘉永6〜7年頃の作と鑑せられている。 フクラの枯れた造込みに加え、強い鉄味を示す練れた板目鍛え、不規則に変化する刃文には沸がむらに厚く…
帆立油そば 季節の変わり目というが、まだまだこの酷暑が続くそうで・・・。 Noodle Voice 冷を求めに向かった先は西池袋1丁目にある「Noodle Voice」。コチラでは季節限定の「帆立あぶらそば」1,000円が復活したとか。 季節限定 帆立の風味が器から立ち上り、…
新吉原細見 続いて、「新吉原細見」(寛政2年・1790正月、蔦屋重三郎、山東京伝序、1冊、墨摺中本、縦18.4×横12.6cm)で、ここで初めて京伝が序文を寄せている。 これは、蔦重が版行する「吉原細見」の序を担当するのは朋誠堂喜三二が常連で、時には四方赤良(大…
源清麿_嘉永三年 次は、脇指銘「源清麿 嘉永三年二月日」(製作年:1850年、長さ:51.2cm)。 清麿には珍しい平造、寸延びの脇指。互の目に丁子風の刃・角がかる刃など交じり、しきりに足長く入り、匂深めに荒めの沸がむらに厚くつき、部分的にさばけて金筋や砂流…
五葉松 次は、「五葉松」(天明4年・1784、朋誠堂喜三二序、四方山人:大田南畝跋、1冊、墨摺中本、縦18.4×横12.6cm)で、蔦重の「吉原細見」の独占販売は同書・五葉松から始まっている。序文を喜三二、跋文を南畝がそれぞれ寄せているのは、蔦重の戯作界での人的…
源清麿 嘉永二年 続いて、刀銘「源清麿 嘉永二年八月日」(製作年:1849年、長さ:71cm)。 こちらの刀は、上半にいくに従い焼が徐々に高くなって沸付きの変化も多様で、処どころに刃文が沸筋などにより分断され二段刃状をみせている。 二筋樋が刻された作は多く…
吉原細見 続いて、顧客の視点で読み親しんだ「吉原細見」の原点に触れるコーナーがあった。 まずは、「吉原細見」(安永4年・1775・7月:小泉忠五郎、1冊、墨摺横小本、縦10×横15.5cm)で、鱗形屋が安永3年正月に版行した「細見嗚呼御江戸」を蔦重が改訂を行い、卸…
清麿 弘化五年 次は、脇差銘「清麿 弘化五年二月日」(製作年:1848年、長さ:46.2cm)。 こちらの作は、フクラの枯れた鋭い菖蒲造りで、むらについた荒めの沸や刃にかかる沸筋、地に現れた湯走りなど清麿の持ち味が出ている。 “萬山不重君恩重”や“一髪不軽我命…
エレキテル 次は、「エレキテル」(18世紀、平賀源内作、1台、木製彩色、縦47.5×横27×奥行26.5cm)で、源内が2度目の長崎遊学時に壊れたエレキテルを持ち帰り、約6年の歳月を掛けて復元したもの。 源内はその後、安永5年(1776)に摩擦起電機・エレキテルを数台手…
源清麿弘化丁未年 次は、短刀銘「源清麿 弘化丁未年二月日 依鳥居正意好造之」(製作年:1847年、長:28.cm)。 この短刀の造込みは、駿河・島田助宗が室町期に創始したもので、その作品の刀身に“おそらく”の文字の刻印があることから、“おそらく造”と称されてい…
物類品隲 四・五・六 次は、「物類品隲 四・五・六」(宝暦13年・1763、平賀源内編著、三冊、墨摺大本、縦26×18.2cm)で、薬功があると考えられるものを本草といい、草木から鳥獣、魚介、昆虫、鉱物など対象物が幅広くあるところを源内が編纂、執筆した本草書。 18世…
源正行 次は、刀銘「源正行 天保十五年八月日」(製作年:1844年、長さ:81.3cm)。 こちらは年紀より“小諸打”と推定される。板目に流れ肌を交えた鍛えに、互の目丁子を主体にした刃文は沸むらに厚くつき、金筋・沸筋・砂流しの様相が顕著で、清麿の卓越した技量が…
細見嗚呼御江戸 続いて第2弾として、蔦重が平賀源内と出会ってからの作品が展示されていた。 まずは、「細見嗚呼御江戸 序 “風来六々部集”後編下 所収」(安永9年・1780、風来山人“平賀源内”、一冊、墨摺小本、縦15.2×横11cm)で、鱗形屋孫兵衛が版行した「細見…
山浦環正行造之_大 続いて、大小・刀銘「山浦環正行造之 為張助太郎至治天保十二年八月吉日」、脇指銘「山浦環正行造之 為張助太郎至治 天保十二年八月吉日」(製作年:1841年、長さ大:81.8cm、小:50cm)。 山浦環正行造之_小 オーダーした張助太郎なる人物は、…
Halu-lu冷やしSOBA 酷暑の続く今日この頃、冷たいラーメンを求めて本日は池袋2丁目にある「麺屋Halu-lu」へ。店内に入ると、そこはハワイ島のヒロにあるノスタルジックなローカルな店構えを感じさせる麺処。 麺屋Halu-lu 店頭に到着すると夏季限定メニュー「…
蛍狩り美人図 次は、「蛍狩り美人図」(享和期・1801〜04、喜多川歌麿筆、一幅、紙本着色、縦90.3×横24.1cm)で、二人の女性が橋を渡りながら蛍を愛でている。画中には微少な蛍が飛び交い、細部にまで筆を走らせた工夫の跡が見られる。 歌麿は、鳥山石燕門下で狩…
山浦内蔵助源秀寿 続いて、短刀銘「山浦内蔵助源秀寿 天保五年仲冬 為保士龍氏作之」(製作年:1834年、長さ:29.8cm)。 清麿前銘である秀寿銘の短刀で、相州伝の作柄とは対照的に、互の目が整然と連れて様相が極端に異なる。 この22歳の時期に、自身が理想とす…
茸と松茸のらーめん冷やし 本日は品川にあるCANONギャラリーで水谷章人さんの「瞬間を撃てー60年の軌跡」展を鑑賞、大変勉強になりました。 品川CANONギャラリー パンフレット 水谷さんといえば、Number誌に掲載された両観音開きの超横ワイドのShoot写真を、…
二美人図 続いて、「二美人図」(寛政期中期・1789〜1801、歌川豊国筆、一幅、紙本着色、縦70.5×横32.3cm)で、豊国の早い時期の美人画。 立ち姿の女性は雰囲気からして深川辺りの芸者、三味線の調弦を行う座り姿の芸妓。このような立ちと座り姿の女性の組み合わ…
八十一翁美濃介直胤 続いて、刀銘「八十一翁美濃介直胤(花押) 安政二十二年正月吉日 水心子正次(花押)」(製作年:1856年、長さ:70.2cm)。 こちらは直胤歿年時の正次との合作品で、柾肌にほつれた直刃を焼いた純大和伝のもの。正次が12歳の時(1825年)、父・二代…
稲荷詣図 次は、「稲荷詣図」(寛政7年・1795、歌川豊春筆、一幅、絹本着色、縦61×横28cm)で、町家の妻女とお付きが稲荷社へ参詣する場面。牧歌的な風景で隅田川東岸・向島にある三囲稲荷と推定。 しかし画中に開帳の幟が描かれており、作製年には三囲稲荷の開帳…
造大慶直胤 続いて、脇差・銘「造大慶直胤(花押) 天保七年仲春」(製作年:1835年、長さ:51.1cm)。 直種自身、多作の刀工で、この脇差は本工作には経眼少ない寸延びで平造だ。出来映えには沸出来の相州伝で、大きく乱れて跳焼・湯走り・棟焼等が見られ、所々に金…
渡し場図 続いて、「渡し場図」(寛政期・1789〜1801、北尾重政筆、一幅、絹本着色、縦117×38.6cm)で、希少な肉筆画約10点のうちの本作で、美人画を得意とした重政の風俗画としても貴重。 隅田川と対岸の田園風景が広がり筑波山もみえる。渡し場には商談する女…
荘司筑前大掾大慶藤直胤 次は、刀銘「荘司筑前大掾大慶藤直胤(花押)天保二年仲春」(製作年:1829年、長さ:69.7cm)。 各伝法に通じた直胤は、天保年間(1830〜43)以降に備前伝と相州伝の折衷的な様装の作風を手がける。本作も幾種類かの刃文で構成される沸出来…
近世職人尽絵詞 次は、「近世職人尽絵詞 中巻・下巻」(文化2年・1805、手柄岡持・朋誠堂喜三二&山東京伝詞、鍬形蕙斎筆、二巻、紙本淡彩、中巻:縦36.4×横1119.2cm、下巻:縦36.4×横1038.7cm)で、江戸市中に諸国から移り住んだ職人達がコミューンをつくった職人町…
出羽国住人大慶庄司直胤 続いて、刀銘「出羽国住人大慶庄司直胤(花押) 彫よしたね 野も山も照らさぬ月はなけれども 海にやふかく陰やどるらん」(製作年:1813年、長さ:72.7cm)。 本作は、正秀の復古刀論に基づいて景光や兼光を理想として作刀されたもの。刃の…
江戸風俗図巻 続いて、「江戸風俗図巻」(文化5年・1808、山東京伝序跋、一巻、紙本着色、縦27.8×横753cm)で、江戸に生きた様々な立場や職業の男女が描かれた江戸の人物図鑑風俗図。絵師は明らかでないものの、歌川豊国の画風に近いとされている。 前半に10名の…